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最近は稲刈りの手伝いに行ったりしたのでその時の写真でも。
濡れていると機械で刈り取りができないということで、稲についた朝露を風で飛ばしているところ。
使ってる機械は本当は肥料の散布とかに使われてるものなんですが、中に肥料を入れないとただの風が送られてくるんですね。
いや、こんな使い方があるとは思わなかった・・・
私は機械で刈り取れない四隅の稲を刈ったり、いっぱいになった米袋を軽トラまで運んだり。
米袋はひとつで30キロ以上。気合入れないとなかなか持ち上がりません。
けど、大きいコンバインになると脱穀した米を直接軽トラに移すことができるようで・・・今の機械って凄いな。高いんだろうけど。
でもこういう機械も使っていかなきゃ少人数で広い田んぼを維持していくなんてできないよなあ。一人での手作業の限界を知るたびそう思います。
濡れていると機械で刈り取りができないということで、稲についた朝露を風で飛ばしているところ。
使ってる機械は本当は肥料の散布とかに使われてるものなんですが、中に肥料を入れないとただの風が送られてくるんですね。
いや、こんな使い方があるとは思わなかった・・・
私は機械で刈り取れない四隅の稲を刈ったり、いっぱいになった米袋を軽トラまで運んだり。
米袋はひとつで30キロ以上。気合入れないとなかなか持ち上がりません。
けど、大きいコンバインになると脱穀した米を直接軽トラに移すことができるようで・・・今の機械って凄いな。高いんだろうけど。
でもこういう機械も使っていかなきゃ少人数で広い田んぼを維持していくなんてできないよなあ。一人での手作業の限界を知るたびそう思います。
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2週間前の話になってしまいましたけど・・・
9月10日、11日は白子沢の白子神社の秋祭りでした。
小国町の中で獅子舞の出るお祭りをするのは白子神社くらいだそうです。
東置賜はけんか獅子、西置賜は踊る獅子が多いそうで、白子神社の獅子も笛太鼓のついた踊る獅子です。
10日の夜祭では提灯などを持った子供達に先導されて、獅子が集落の家を一軒一軒を回って厄を追い払っていきました。
各家は縁側にろうそくや酒を供えて獅子を迎えていましたが、昔、もっと人がいた頃は各家を回るたびに踊りや寸劇をやったりもしていたそうです。
でも、祭りに参加した子供らにあげるお菓子はどこの家も用意していました。なんだかハロウィーンみたいだなあ。
11日は神事が終わった後、まず子供らだけで子供用の小さな獅子舞を演じました。
笛も太鼓も獅子も警護も子供。
本当の獅子舞はもう何十年もやってきた人達ばかりなのに対して、子供達は1ヶ月前から練習してきたのみ。
にもかかわらずちゃんと形になっていたのだから凄いです。さすがこどもは早い。
大人達の獅子では私も下手糞ながら笛を吹かせてもらったんですが、あまり写真が撮れなかったので絵に描いてみました。
青木門の前で警護(棒を持った人)が興奮した獅子を押さえている様子。
地区を練り歩いて興奮した獅子を神社に戻る前に警護がおとなしくさせるんですが、この時は本気で押し合ってます。
警護が警護棒で獅子に入っている人の頭を叩いていくこともあったとか・・・一番の見せ場です。
この押し合いが何度か繰り返されてやっと獅子が青木門をくぐって神社に戻っていきます。この時はもう獅子も警護もお疲れです。
青木門は祭りの前日に設置されたもので、この日はケヤキの枝とすすきで飾られましたが、梅の枝なんかを使う時もあるそうです。
子供達も大人の獅子の後ろの方に入らせてもらったり、笛や太鼓に加わったりしていてなかなか賑やかでした。
子供達もそうですけどつい最近覚えたばかりの、他所から来た私のような人間もこういう祭りに参加させてもらえたのは凄くありがたかったし、楽しかったです。おかげで祭りの後も美味い酒が飲めました。
練習や祭りに混ぜてくださった地域の皆様、学校の皆様、笛を貸してくださった方、本当にありがとうございました!
9月10日、11日は白子沢の白子神社の秋祭りでした。
小国町の中で獅子舞の出るお祭りをするのは白子神社くらいだそうです。
東置賜はけんか獅子、西置賜は踊る獅子が多いそうで、白子神社の獅子も笛太鼓のついた踊る獅子です。
10日の夜祭では提灯などを持った子供達に先導されて、獅子が集落の家を一軒一軒を回って厄を追い払っていきました。
各家は縁側にろうそくや酒を供えて獅子を迎えていましたが、昔、もっと人がいた頃は各家を回るたびに踊りや寸劇をやったりもしていたそうです。
でも、祭りに参加した子供らにあげるお菓子はどこの家も用意していました。なんだかハロウィーンみたいだなあ。
11日は神事が終わった後、まず子供らだけで子供用の小さな獅子舞を演じました。
笛も太鼓も獅子も警護も子供。
本当の獅子舞はもう何十年もやってきた人達ばかりなのに対して、子供達は1ヶ月前から練習してきたのみ。
にもかかわらずちゃんと形になっていたのだから凄いです。さすがこどもは早い。
大人達の獅子では私も下手糞ながら笛を吹かせてもらったんですが、あまり写真が撮れなかったので絵に描いてみました。
青木門の前で警護(棒を持った人)が興奮した獅子を押さえている様子。
地区を練り歩いて興奮した獅子を神社に戻る前に警護がおとなしくさせるんですが、この時は本気で押し合ってます。
警護が警護棒で獅子に入っている人の頭を叩いていくこともあったとか・・・一番の見せ場です。
この押し合いが何度か繰り返されてやっと獅子が青木門をくぐって神社に戻っていきます。この時はもう獅子も警護もお疲れです。
青木門は祭りの前日に設置されたもので、この日はケヤキの枝とすすきで飾られましたが、梅の枝なんかを使う時もあるそうです。
子供達も大人の獅子の後ろの方に入らせてもらったり、笛や太鼓に加わったりしていてなかなか賑やかでした。
子供達もそうですけどつい最近覚えたばかりの、他所から来た私のような人間もこういう祭りに参加させてもらえたのは凄くありがたかったし、楽しかったです。おかげで祭りの後も美味い酒が飲めました。
練習や祭りに混ぜてくださった地域の皆様、学校の皆様、笛を貸してくださった方、本当にありがとうございました!
8月21日は沼沢地区の貧乏神送りでした。
夜、太鼓を叩いて「おっくりや~おっくりや~貧乏神おっくりや~」と言いながら集落の端から端まで歩いていき、その太鼓の音を聞いて各々の家から提灯を持って人が出てきます。
そうやって皆で集落の外れまで貧乏神を送っていきました。
白子沢でも8月1日に虫送りという同じような行事をやっていて、そっちには行けなかったんですが、沼沢は白子沢が送ってきた貧乏神も引き継いでさらに遠くまで送っていくという感じでした。
「虫送り」の「虫」は畑や田んぼに悪さをする虫のことで、そういう悪い虫も追い出して豊作を願うみたいな意味もあるみたいです。
こういう貧乏神送りとか虫送りのような行事をやっているのは小国町の中でも白沼地域だけ・・・らしいです。
今は太鼓を1輪車や自動車に乗せたりしながら叩いてましたけど、昔は人が太鼓を背負って歩いていたんだそうで。凄いなぁ。
終点まで来るとそこで提灯に入っているろうそくの明かりを全部燃やして消してしまいます。
家に帰る時に明かりを点して帰るとせっかく送った貧乏神がついてきてしまうからだそうで。
家でそれぞれ描いてきた貧乏神の絵を一緒に燃やしている人もいました。
私も描いてくればよかったな。
白子沢の方では貧乏神のお土産に、おこわをかぼちゃの葉で包んだものや笹巻きなどを持っていき、川に流してやったりしたそうです。
うーん、それも見てみたかったなぁ・・・
家に帰る時に明かりを点して帰るとせっかく送った貧乏神がついてきてしまうからだそうで。
家でそれぞれ描いてきた貧乏神の絵を一緒に燃やしている人もいました。
私も描いてくればよかったな。
白子沢の方では貧乏神のお土産に、おこわをかぼちゃの葉で包んだものや笹巻きなどを持っていき、川に流してやったりしたそうです。
うーん、それも見てみたかったなぁ・・・