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10月6日は来年3月までで閉校となる白沼小中学校の記念樹の植樹をお手伝いしました。
下手に扱って枯れてしまったらシャレにならないので、責任重大でちょっと緊張する作業でした。
雨のせいで掘ってあった穴に水がたまって池のようになっていたのでまずは水をくみ出すバケツリレーから始まりました。
その穴に運んできた山の土や、余分な水を吸わせるための炭を入れてから樹が植えられます。
この炭は学校の子供達が体験授業の時に焼いた炭だそうです。
周りの土が粘土質だったので大変でした。水を吸った粘土が重い上にスコップから離れない・・・!
支柱を立てて植えた樹の周りに芝をはってこの日は終了。
そして10月8日は記念碑除幕式が行われました。
記念碑除幕の後、学校生徒や地域の方々が記念樹にスコップで土をかけていきました。
立派に育ってくれますように!
その後はタイムカプセル埋設式も行われました。
こちらも学校生徒や地域の方々が土をかけてカプセルを埋めていきました。
カプセルの中身は、生徒や先生方、白沼の地域の方々が書いた手紙や写真などです。私も入れました。
式の最後は「未来に届け!」とみんなで風船を飛ばしました。
タイムカプセルを掘り出すのは10年後、その頃にはどうなっているのやら・・・
下手に扱って枯れてしまったらシャレにならないので、責任重大でちょっと緊張する作業でした。
雨のせいで掘ってあった穴に水がたまって池のようになっていたのでまずは水をくみ出すバケツリレーから始まりました。
その穴に運んできた山の土や、余分な水を吸わせるための炭を入れてから樹が植えられます。
この炭は学校の子供達が体験授業の時に焼いた炭だそうです。
周りの土が粘土質だったので大変でした。水を吸った粘土が重い上にスコップから離れない・・・!
支柱を立てて植えた樹の周りに芝をはってこの日は終了。
そして10月8日は記念碑除幕式が行われました。
記念碑除幕の後、学校生徒や地域の方々が記念樹にスコップで土をかけていきました。
立派に育ってくれますように!
その後はタイムカプセル埋設式も行われました。
こちらも学校生徒や地域の方々が土をかけてカプセルを埋めていきました。
カプセルの中身は、生徒や先生方、白沼の地域の方々が書いた手紙や写真などです。私も入れました。
式の最後は「未来に届け!」とみんなで風船を飛ばしました。
タイムカプセルを掘り出すのは10年後、その頃にはどうなっているのやら・・・
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最近は稲刈りの手伝いに行ったりしたのでその時の写真でも。
濡れていると機械で刈り取りができないということで、稲についた朝露を風で飛ばしているところ。
使ってる機械は本当は肥料の散布とかに使われてるものなんですが、中に肥料を入れないとただの風が送られてくるんですね。
いや、こんな使い方があるとは思わなかった・・・
私は機械で刈り取れない四隅の稲を刈ったり、いっぱいになった米袋を軽トラまで運んだり。
米袋はひとつで30キロ以上。気合入れないとなかなか持ち上がりません。
けど、大きいコンバインになると脱穀した米を直接軽トラに移すことができるようで・・・今の機械って凄いな。高いんだろうけど。
でもこういう機械も使っていかなきゃ少人数で広い田んぼを維持していくなんてできないよなあ。一人での手作業の限界を知るたびそう思います。
濡れていると機械で刈り取りができないということで、稲についた朝露を風で飛ばしているところ。
使ってる機械は本当は肥料の散布とかに使われてるものなんですが、中に肥料を入れないとただの風が送られてくるんですね。
いや、こんな使い方があるとは思わなかった・・・
私は機械で刈り取れない四隅の稲を刈ったり、いっぱいになった米袋を軽トラまで運んだり。
米袋はひとつで30キロ以上。気合入れないとなかなか持ち上がりません。
けど、大きいコンバインになると脱穀した米を直接軽トラに移すことができるようで・・・今の機械って凄いな。高いんだろうけど。
でもこういう機械も使っていかなきゃ少人数で広い田んぼを維持していくなんてできないよなあ。一人での手作業の限界を知るたびそう思います。
2週間前の話になってしまいましたけど・・・
9月10日、11日は白子沢の白子神社の秋祭りでした。
小国町の中で獅子舞の出るお祭りをするのは白子神社くらいだそうです。
東置賜はけんか獅子、西置賜は踊る獅子が多いそうで、白子神社の獅子も笛太鼓のついた踊る獅子です。
10日の夜祭では提灯などを持った子供達に先導されて、獅子が集落の家を一軒一軒を回って厄を追い払っていきました。
各家は縁側にろうそくや酒を供えて獅子を迎えていましたが、昔、もっと人がいた頃は各家を回るたびに踊りや寸劇をやったりもしていたそうです。
でも、祭りに参加した子供らにあげるお菓子はどこの家も用意していました。なんだかハロウィーンみたいだなあ。
11日は神事が終わった後、まず子供らだけで子供用の小さな獅子舞を演じました。
笛も太鼓も獅子も警護も子供。
本当の獅子舞はもう何十年もやってきた人達ばかりなのに対して、子供達は1ヶ月前から練習してきたのみ。
にもかかわらずちゃんと形になっていたのだから凄いです。さすがこどもは早い。
大人達の獅子では私も下手糞ながら笛を吹かせてもらったんですが、あまり写真が撮れなかったので絵に描いてみました。
青木門の前で警護(棒を持った人)が興奮した獅子を押さえている様子。
地区を練り歩いて興奮した獅子を神社に戻る前に警護がおとなしくさせるんですが、この時は本気で押し合ってます。
警護が警護棒で獅子に入っている人の頭を叩いていくこともあったとか・・・一番の見せ場です。
この押し合いが何度か繰り返されてやっと獅子が青木門をくぐって神社に戻っていきます。この時はもう獅子も警護もお疲れです。
青木門は祭りの前日に設置されたもので、この日はケヤキの枝とすすきで飾られましたが、梅の枝なんかを使う時もあるそうです。
子供達も大人の獅子の後ろの方に入らせてもらったり、笛や太鼓に加わったりしていてなかなか賑やかでした。
子供達もそうですけどつい最近覚えたばかりの、他所から来た私のような人間もこういう祭りに参加させてもらえたのは凄くありがたかったし、楽しかったです。おかげで祭りの後も美味い酒が飲めました。
練習や祭りに混ぜてくださった地域の皆様、学校の皆様、笛を貸してくださった方、本当にありがとうございました!
9月10日、11日は白子沢の白子神社の秋祭りでした。
小国町の中で獅子舞の出るお祭りをするのは白子神社くらいだそうです。
東置賜はけんか獅子、西置賜は踊る獅子が多いそうで、白子神社の獅子も笛太鼓のついた踊る獅子です。
10日の夜祭では提灯などを持った子供達に先導されて、獅子が集落の家を一軒一軒を回って厄を追い払っていきました。
各家は縁側にろうそくや酒を供えて獅子を迎えていましたが、昔、もっと人がいた頃は各家を回るたびに踊りや寸劇をやったりもしていたそうです。
でも、祭りに参加した子供らにあげるお菓子はどこの家も用意していました。なんだかハロウィーンみたいだなあ。
11日は神事が終わった後、まず子供らだけで子供用の小さな獅子舞を演じました。
笛も太鼓も獅子も警護も子供。
本当の獅子舞はもう何十年もやってきた人達ばかりなのに対して、子供達は1ヶ月前から練習してきたのみ。
にもかかわらずちゃんと形になっていたのだから凄いです。さすがこどもは早い。
大人達の獅子では私も下手糞ながら笛を吹かせてもらったんですが、あまり写真が撮れなかったので絵に描いてみました。
青木門の前で警護(棒を持った人)が興奮した獅子を押さえている様子。
地区を練り歩いて興奮した獅子を神社に戻る前に警護がおとなしくさせるんですが、この時は本気で押し合ってます。
警護が警護棒で獅子に入っている人の頭を叩いていくこともあったとか・・・一番の見せ場です。
この押し合いが何度か繰り返されてやっと獅子が青木門をくぐって神社に戻っていきます。この時はもう獅子も警護もお疲れです。
青木門は祭りの前日に設置されたもので、この日はケヤキの枝とすすきで飾られましたが、梅の枝なんかを使う時もあるそうです。
子供達も大人の獅子の後ろの方に入らせてもらったり、笛や太鼓に加わったりしていてなかなか賑やかでした。
子供達もそうですけどつい最近覚えたばかりの、他所から来た私のような人間もこういう祭りに参加させてもらえたのは凄くありがたかったし、楽しかったです。おかげで祭りの後も美味い酒が飲めました。
練習や祭りに混ぜてくださった地域の皆様、学校の皆様、笛を貸してくださった方、本当にありがとうございました!