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10月16日は白沼の学校で感謝祭が行われました。
感謝祭は敬老会と収穫祭を兼ねたものです。
招待された方々も綺麗なよそいきの服でいらっしゃったのでいつもと違う雰囲気。なんだか新鮮。
感謝祭ではあんこ餅や納豆餅、雑煮などが振舞われました。
杵や臼はそれぞれの家から持ってきたものだそうで。
昨年私がいた徳島では石の臼を使っている家が多かったのですが、小国ではケヤキの臼を持っている家が多いとか。
雪国で時間をかけて育った、目の詰まった上質の木が手に入るからだろうと聞きました。なるほどなあ。
ケヤキの臼は弾力があって米粒を無理な力でつぶさないので、木の臼でついた餅はコシがあって美味い!
私も杵つきに挑戦させてもらいました。
杵は腕の力でおろすのではなく、重みを利用して落とし込むのがコツだとか。
しかしなかなか教わるようにはできぬもの・・・私がそれをやろうとするとなかなか狙いが定まりません;
舞台では長井から招かれた方々の民謡や、小学生のよさこいソーランなどが披露されました。
地域の方々総動員という感じで行われた感謝祭。
これだけのもてなしができるのも凄いことだなぁ・・・
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